- 3 -出逢い

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純哉と知り合ったのは高校3年生の頃 その日はいつもの電車に乗れず 1本遅くなったために 満員電車に揺られることに たった1本違うだけなのに こんなにも違うなんて 学校までの特急電車25分の道のり 唯一ドア横の手すりにつかまりながら 外の景色が垣間見れることが救いだった ホント窮屈で揺れるたびに周りにぶつかり合い 密着具合が気持ち悪い   ふぅ・・・   ん?あれ?   え?!えぇ!!!!!!!   どうしよう・・・・ 声も出せず何も抵抗出来ない どうしたらいいのかわからない .
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