1147人が本棚に入れています
本棚に追加
純哉と知り合ったのは高校3年生の頃
その日はいつもの電車に乗れず
1本遅くなったために
満員電車に揺られることに
たった1本違うだけなのに
こんなにも違うなんて
学校までの特急電車25分の道のり
唯一ドア横の手すりにつかまりながら
外の景色が垣間見れることが救いだった
ホント窮屈で揺れるたびに周りにぶつかり合い
密着具合が気持ち悪い
ふぅ・・・
ん?あれ?
え?!えぇ!!!!!!!
どうしよう・・・・
声も出せず何も抵抗出来ない
どうしたらいいのかわからない
.
最初のコメントを投稿しよう!