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「お前はそんな奴らの頭になって考えすぎてる…だから自分でも訳わかんなくなってんじゃねえか?」
里田は何も言わなかった
「スカウトする。」
「……は?」
里田は“ポカーン”だった
「俺は純と世の中を変える…」
このとき里田は純と同じ事を思ったという
「優…親衛隊はお前に任せた」
「そんな感じだ」
「親衛隊って…どれだけデカい規模のチーム目指してんだよ」
2人して笑った
「そう言う事で…瀧口純。よろしくな!」
また頭を下げた
俺もつられて頭を下げた
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