第1話

5/6
前へ
/42ページ
次へ
辰巳と出会ってから3日が経った… 俺は全くと言って良いほど辰巳の事を知らない 唯一知ってるのは… 緑真中学三年で俺とタメ… ぶっちゃけそれ以外の事はほぼ知らない んで、今から辰巳と遊ぶわけだが… またヤンキーに絡まれた… 今回の人数も前回と一緒…六人… 喧嘩の発端も大体一緒…… 「てめえイきってんじゃねえぞ?あ?」 胸ぐらを掴まれた 「イきってんのはてめえらだろうが…数がいるからって調子のんなよてめえ」 ブチッ! あ、この感じ…殺気かな?殴りかかってくる いち早く気づいた俺は胸ぐらを掴んできた男を突き飛ばした 「殺せえ!!」 一気に純を囲んだ やばいね
/42ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加