570人が本棚に入れています
本棚に追加
/94ページ
紅「ご飯くーださい」
遼「帰れ、ここは定食屋じゃねぇんだよ糞ガキ共。奥の部屋で待ってろ」
何だかんだ言って作ってくれるっていうww
遼さんツンデレだったのか
それは知らんかった
是非とも腹黒紳士な包容力のある方に貰われてくれればいいのにね
遼「っぶしゅぅう、誰だ俺の噂したやつ」
ちょwwwwwwwwwwwwwww
空気が漏れる音でくしゃみするとか萌かよ、ちょ、おじ萌えに目覚めちゃうからやめて、もう段々遼さんにフィルターがかかって、真顔が恥じらいを持った可愛い知らない人に見えてきた。
紅「狼。ちょ、いい眼科しらん?」
狼「くだらんこと言ってないで、さっさと行くぞ」
紅「あい」
翔くんと帳くんも連れていつも行ってる奥の部屋、事務所に入る。
帳「さっきの人は?」
狼「あー、紹介するの忘れたな」
紅「先の人はね、俺と狼がこうして学校の外でちょぉっとヤンチャしてた時に、遼さんがイキってた方々に絡まれてたから、そのイキってた方々と拳で語り合って助けたの」
喧嘩は悪影響ですので、伏せましょ
良い子のみんなは言葉のキャッチボールで話し合いしましょう。
翔「ねぇ帳、拳で語り合えるの?拳は喋らないよ?」
そう言いながら手をグッパする翔くん
今日が命日だわ、最高です。
帳「うん、大丈夫。翔はまだ知らなくてもいい事だ。」
優しく翔くんの頭を撫でる帳くん。
はよーくっつけ
翔「むぅー。帳の意地悪。気になるじゃんかぁ」
ぐはっ
紅葉は安らかに逝きました。
最初のコメントを投稿しよう!