理性の無い獸

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「ひゃっほーい!!待ってましたー!!」 「今日は俺からなー!!」 「あっ亜美ちゃんは俺がもらい~にひ」 気持ち悪く楽しげなケダモノ達に対して無意味だと解っていても、これから起ころうとしている悪い未来が本当に嫌だったから精一杯声を張り上げ、自分にある力を振り絞って可能な限り身体を動かして抵抗した。 男達の2人は動く身体を押さえ込み、他の男達はナイフを巧みに使って服を切り破っていく。 「あんま動くなよ!ナイフが刺さっても知らねーぞ」 虚しくも、だんだんと露(あらわ)になる亜美と遥の上半身… 「おっ結構イイ形してんじゃん!!」 「亜美ちゃんは小さいけど綺麗だ!こっちのギャルは大きいなっ!Eくらいか」 「下も見ちゃおうぜ~にひひ」
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