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頭の中が次第に痺れ、 気がつけば私達は夢中でお互いの舌を絡ませていた。 先生の舌を一生懸命追っているうちに何だか訳がわからなくなりここが病院だということをわすれてしまいそうになる。 先生が手を私の腰に回したところで私の両手は自由になり、私たちは自然にお互いをきつく抱きしめた。 先生のぬくもりが服越しに伝わってくる。
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