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フワフワしてきた私はバランスを崩しそうになってヘナヘナと床に座り込んだ。
私と共に座り込んだ先生にぶら下がるような体勢で見上げると先生の顔が紅潮しているのがわかった。
私の体に覆い被さるように先生が再び私にキスをする。
仰向けになってしまった私の耳元で囁いた…
「もっと…もっと抱きしめたい…」
私も…
声にならない私は頷くので精一杯だった…
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