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「…わかった。
じゃ、子供達が大学生になったら俺のところにおいで。
待ってるから」
「…うん…!」
…なんて嬉しくて頷いてみたけど…
「今のって…プロポーズ?みたい…」
急に顔を車窓に向けた先生の耳は薄暗くてもわかるほど真っ赤。
「ぷぷッ…かわいー…」
「うるせーぞー!」
軽く見せてるくせに照れ屋なんだから!
かわいすぎ!
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