僕の思考がおかしいと周りは言う

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-新学年時登校- その日僕は1人の少女と出会った。 この学園の肛…校門前には大きな坂道がある。 春になれば桜が-ヒラリヒラリと…舞い落ちてとても綺麗な坂道だ。 夏に成れば毛虫はうじゃうじゃ居るし、暑くって正直上りたいとは思わない程糞な坂だけど。 まぁ、そんな綺麗な桜の季節に彼女は、誰かを待ってるのか幻想的なその空間で、まるで一枚の絵画のように佇んでいたんだ。 胸は恐らくCに近いBだね。 服の上からも解るその形の良さに思わず、僕は襲いかかりそうになるのを必死に我慢したのを覚えてる。 やがて彼女は待ち人が来たのか手を振って、他の少女と校門をくぐっていった。 その少女も胸が大きくて、是非さわらせてもらいたい物だと思ったのをよく覚えてる。 むしろ叫んだような記憶がある。 「おっぱいさわらせてください!!」 そんな僕を見て彼女は虫でも見るような冷めた目を向けて少女が待つ校門を抜けていったよ。 つい我慢が出来なかったあのときの僕をしかってやりたい。 お前そんなことしたら無視されんだろ。 だがよくやった!と。
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