第1話
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さぁな、と言い資料を机に置き、再び紅茶を口にする。 つまりこの話は終わり、ということのようですね。大して興味なかったのかもしれませんね。 まぁ単なる問題児ならば見張ってればいいでしょう。 私もそこで興味を失い、ズレた眼鏡を直して席についた。 雪、雹、翔豪、柘榴もわらわらと席に戻る。 転校生については明日私が迎えに行くということに落ち着き、この日も会議は順調に進み問題なく終わりを迎えた。
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