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《あとがき》
完読、お疲れ様でした。
小説を描き始めたころの、初心、というほどのものではないのですが、「恋する切なさ、苦しさ」というモットーに描き始めた作品でした。
スペックが高くはない登場人物。リアルにありそうな人間関係。
何かが欲しくてついてしまった嘘。
嘘が嘘を呼び、引きか返せなくなって。
そして。
私にはもう書けない青春小説。でも、そんな私が書けるとするなら、こんな形だなあと。Seventeen小説大賞でしたか、それに触発されて私なりの青春小説を書いてみたつもりです。思春期独特の心の揺れ、それを大人まで引きずる主人公たち。うまく描けたかなあ(汗)。まあでも、形にはなったかと思います。←自己満足(笑)。
最後までお付き合いくださりありがとうございます。ほんとにほんとに皆様には頭が上がりません。
次回作は決まってませんが、書き途中のリベンジポルノを中心に進めていきます。それと「つなぎ男子とスーツ女子」という短編を社会人の恋愛ショートストーリー集にて公開開始しました。
また、雪の足跡番外編は某サイトにてひっそりと更新しています(完結後、エブリスタのどこかにコピペする予定です)。
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