藍⇔瑠璃

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部屋に入ってきたのは立花紫乃...ううん、紫織さんだった 「じゃあ...あなたが..お母さん.....?」 凜「あー。確かに似てる.....」 時「なんなんだこの展開....」 紫「.....これ、...ね?」 「あ、それ........やっぱり見間違いじゃなかったんだ....」 紫織さんの耳に付いていたのは....お揃いのラピスラズリのピアス。 紫「.........ごめんね、瑠璃...。話、聞いちゃって....まさかそんなことになっていたなんて知らなくて....、あなたを置いて行くんじゃなかった...。」 そう言って一筋の涙をツーっと流した顔を見て、 ーーーーードクン・・・ 私が泣いた顔もこんなだったのかなって ...........でも 「...今更....泣かれても......遅いの...........」 桃「ちょ、るぅ?気持ちはわかるけど、そんな言い方....」
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