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「とにかく私の家に向かおうか!!」
そしてやっと愛琉の家へ歩き出す。
歩き出した時にふと気になってあの子が去っていった方を見る。
いつの間にか男と一緒にいた。
仲が良さそうなところをみると付き合ってんのかな?
まぁ俺に知るよしはないけどな。
---------10分後
「ここが私の家だよー♪なんか来るまでに色々あったねー(笑)」
「そーだな、久しぶりの遠出で痴漢現場を見るとは思わなかった、あんな変わったやつも居るとも思わなかった。」
まぁお前も十分変わってるけどな。
心の中でそう呟いてから家の玄関に向かって歩いていく愛琉についていく。
おー、それにしてもまぁまぁ立派な家だな。
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