5人が本棚に入れています
本棚に追加
/56ページ
<干渉>
アミティエが干渉
見て回った世界には
魔法の残り香ー爪痕ーがある。
影響を起こす。
何かしらの
****
「満足したので。妾は魔法世界に帰る」
彼女の知識欲。
探求心が満たされたか
不明であるが
彼女はもとの世界に
帰ることにした。
今まで見てきた世界と世界の
境を封印して。
他の世界が他の世界に
干渉出来ないように
元通りに封印して。
「これで、なにもかも元通り。」
そんなこと
あるわけ無いのに
アミティエが
干渉した時点で
****
開いた世界は、
未来なのか過去なのか?
はたまた、
もしもの自分がいる
パラレルワールドなのか?
それは、扉を開かなきゃ
わからない。
最初のコメントを投稿しよう!