第三話

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次の日、いつものように三次さんと組手を終え話をしていると突然 三「そういや、もうすぐ春休みも終わりだな   お前も寮に戻るんだろ?」 宇「寮?なんのことっすか?」 三「いや、学園の寮だよ。お前も学生だろ?」 宇「ああ、それっすか。そうっすね」 宇(やべぇ、学園とか何も考えてなかった。マズイな) 三「このギルドに所属しているってことは   王立スタンフォード学園だろ?」 どうやら近くにスタンなんちゃら学園なるものがあるらしい。 ひとまず、そこに行くのがベストだろう。 思い立ったが吉日とも言うし向かうことにしよう。 明日辺りに
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