鬼と仏の副長と局長

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「おいっ!起きろっ!」 土方が怒鳴るとハッと言い周りをキョロキョロとみる夜月。 「どうしたのですか?」 「いや・・・これから鬼ヶ島に行くって・・・夢か・・?」 「いや、目の前に鬼さんがいますよ。」 「総司・・てめぇ・・・」 「ムムッ!お前が鬼か!おじいさんの仇ぃぃぃいいいいいい!!!!」 「おわっ!!やめろ!!」 「おじいさんって死にましたっけ?」 そんなやり取りを近藤と山南はのほほんとお茶を飲みながら眺めていたとさ。
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