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side夜月
それからしばらくし・・・
「申し遅れました。俺は夜月翼と申します。」
「夜月翼君か、いい名前だな。」
俺の前には、真ん中にゴリ・・じゃなく、がたいが良く笑顔の絶えない人。その左に眼鏡をかけた優しそうに人、右には目つきが悪い人、そして俺の隣に沖田がいた。
そして相手もその順番で自己紹介をし始めた。
「私の名前は近藤勇だ。ここの新選組の局長をしている。」
局長・・・要するに偉い人かな?
「私は山南敬助です。副長をしています。」
悪い人ではないな・・。
「・・・土方歳三。副長だ」
・・・・死ね。
「一応もう一度言いますね。私は沖田総司です。一番隊組長をしてます。」
大丈夫なのか・・?君が隊長で・・・。
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