鬼と仏の副長と局長

7/9
前へ
/31ページ
次へ
沖田はしぶしぶと夜月を入れたい理由を語りだした。 「・・・それは・・・・一目惚れです。」 「「「「「はあ!?」」」」 沖田以外の四人は、まさか沖田はそっち系なのかとびっくりしている。 近藤は「それは、本当なのか?」と聞くと少し頬を紅く染めて「はい!」と言った。 「そっそうか!うん・・悪くはないと私は思うが・・・ねぇ・・・」 「駄目ですか?僕は一目あっただけでピンっときましたよ!あぁ、この人だなと・・・」 そこからは沖田が一人でマシンガントークを始めた。 「いやー、最初会ったところは僕が甘味屋に行こうと思って行ったら~~~」 「おい、近藤さん!どうするんだよ!!」 土方は小声で近藤に話しかける。 「いや、例え総司が・・・男色であっても私は「そっちじゃねぇーよ!!」 「あぁ!そうだな・・・」
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加