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チーム「天上織姫」
双樹 「雪花さん、新年ですよ。新年になる度に新婚気分で良いですねぇ」
雪姫 「んなわけねーだろ馬鹿親父」
連樹 「まあ、新年になったからといって変わりませんよね。抱負など言ってみますか。
私は『害虫駆除』です。祥殿は?」
祥 「私は......『あせらずじっくりと』......なんですか、その目は」
双樹 「君そろそろ焦りなよ。色々と」
連樹 「焦れったいから。色々と」
雪姫 「祥殿、姫始め......」
祥 「いいい、言わないで下さいっ」
連樹 「あ、一応知識はあるんですね。」
瑠花 ( 飛路の方を眺めて)
「新年おめでとう。でも仕事してそうだなあ。」
梨都 「彼氏とお参り行きたかったでしょ」
瑠花 「ううん、神官の靴とかで年末大変らしいから。ゆっくり休んで欲しいわ」
そのころ飛路
桂馬 「シアン、飲みに行こーって、木くずまみれかよ」
シアン 「うる、せ」
桂馬 「納品したのに何作って......ああ、彼女の靴か。おっそろしい彫りしてやがる。また芙蓉かよ」
シアン「......会いたいな」
桂馬 「は?」
シアン 「何でもない。」
良い一年に、しよう。
◇作者より。
とりあえず遠距離ごめんね。
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