第1話

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優子「私のなかで卒業のタイミングは今なのかなって勝手に判断しちゃってさ…みんなに相談しなかったのはごめんね。」 柊也「今由依が言った事をみんなに言われると思ったから言えなかったんだろ。」 ガチャ 綾華「買ってきました~」 柊也「けど優子が卒業するタイミングは間違ってないはずだよ?今優子が居ても珠理奈、麻友、彩、お前らが看板背負っていくにあたって優子は障害に…邪魔なはずだ。」 パシッ!! 水をみんなに配っていた綾華が即座に柊也に近寄り平手で強めに頬を叩いた 綾華「先輩…言っていい事と悪い事がありますよ!邪魔だなんて、どんな事があろうとみんなはそんな事思いませんよ!!」 柊也「だろーなそんな性格悪いメンバーは今の所見たことない…けどないつまでもこのままじゃあグループ全体がダメになる事はみんな知ってるはずだぞ?」 珠理奈「そのタイミングが今なの!?」 柊也「今だよ、いつまでも優子やみなみ古株メンバーに頼ってんじゃねぇーぞ。」 全員「!?」
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