第1話

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おっす!オラご…じゃなかった! 俺は霧村藍斗〈きりむらあいと〉だ! 今は暇すぎて暇人を越えて暇神もしくは非魔神になってるところだ(笑) 藍斗「あー、なんかイベント起こんねぇかなー」 と、フラグを建ててみる(笑)すると、部屋の中心が光り出した、当然俺は眩しくて 藍斗「グッ!目がぁぁぁあ!!目がぁぁぁあああああああ!!」 天空の○ラピュタに出てくる大佐さんの真似をする事になってしまった(笑) しばらくして部屋の中心を覗き込んでみると… 藍斗「ん?…あれは…扉か?」 そうまるでネズミ嫌いの青狸の十八番とも言えるピンク色のドア、通称どこで○ドアがそこに我が物顔で佇んでいた 藍斗「まぁ…暇だし!暇人だし!暇神だし!非魔神だし!逝ってみますか!」 暇の部分を強調して言うとドアに近付いてドアノブに触れようとする、すると… バチッ! 藍斗「いってぇぇぇええぇえ!」 電流が流れました(泣) 電流の流れるドアノブと格闘すること約10分、端から見たらドアノブに触れてはしゃいでいるようにしか見えない絵だったが気にしたらげーむおーばーなんだぜ(笑) 藍斗「やーっと開いた!ったく!どれだけ手間取らせるんだ!ど○でもドア擬きが!」 散々愚痴ってからドアの向こうを覗いてみる、するとそこには… 狼が沢山居ました、えぇ!速攻閉めました!部屋の隅に飾ってある金属バットと木刀を握りしめ今一度ドアを開ける、やはりそこには… 藍斗「なんでいるのぉぉぉぉおぉ!?確か狼って絶滅危惧種ぅぅーー!?」 そう叫びながら殺られる前に殺る、その言葉通り奇声を発しながらではあるが、狼を全滅させたのである 藍斗「ふぅ…これで全部か…?」 そう思い右腕で汗を拭う、 藍斗「ん?俺腕時計なんかしてたっけ?」 確かしてない筈なんたが…寝てる間にしたとか?だとしたら凄いけどちょっと怖いね(笑)そんな馬鹿なことを思っていたらなんと {藍斗はブロンズウルフの群れを倒した! 2384の経験値と5000G手に入れた! 藍斗はレベル1からレベル16に上がった、スキル、堅化上等!を覚えた! ブロンズウルフはウルフクローを二つ落とした} なんだこれ(笑)異世界か?異世界で魔法と剣の世界なんだな?ついでにレベル機能もあると?良い暇潰しゲット
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