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そんな変態こと俺が何をしているか.........みんなには分かるだろうか、いや分からないだろう。
「むむっ!!素晴らしい貧乳を見つけた!!
お嬢さぁ~ん、僕ちんとお茶しy「きゃぁぁぁぁぁっ!!」うぼぁっ!?」
今行っているのは、貧乳ハンティングだ。その名の通り貧乳美少女を見つけてナンパするのだ。
「いてて......全く、カバンの角で殴るのは良くないお.......おっ、着信だ」
俺はお気に入りのアイドルグループの最新曲が流れ出した携帯を取り出し、電話に出た。
「もしもし、全世界最強のイケメンこと芳明ですが」
『黙れ超フツメン。それよりも可愛い幼女に心当たりはないか?』
この会話の初っ端から幼女をぶっこんできたのは俺の親友、寺門裕也(てらかどゆうや)だ。
そしてお察しの通り変態である。
「何だよ、こんな昼間から幼女なんで探すなよ変態」
『変態に変態と言われるとは.........心臓が弾け飛ぶ程のショックだな』
何だよこいつ。幼女の場所聞いて俺を罵倒するとか頭おかしいんじゃないの?
「それよりも裕也、幼女だけで俺に電話をかけてきたんじゃ無いだろ?」
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