第1話

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私には 二人目の父親がいる。 本当の父親は だらしないし 仕事しない なのに、 母の金を盗んでは 酒を買い、つまみを買う毎日。 その頃のうちは、 まだまだ小さい。 三歳くらいかな? この記憶は。 ついでに、 たばこをふかしながら テレビを見ている。
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