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「はぁー…」
っと1つ溜め息をはいた。
まただ。
夢にでてくる
あの光景が。
思い出したくないのになぁー…
そんな事を思いながら
部屋中を見渡した。
けど、
あぁー!本当暇!!
今は、
親が再婚して
静岡にいる。
東京にいたあの辛い記憶。
いつからだろう?
うちが笑うようになったのは。
口を開くようになったのは。
だけど、
今の笑顔も言葉も
本物ではない。
だって、
こうさせたのは
あいつらだから。
っと
思いながら、
たばこを吸いはじめ
「まぁー、いいや」
そんな言葉が部屋に
虚しくも消えて行く。
言っておきますが。
たばこは親に怒られてる。
だけど、
死んでもいいから
絶対にやめない!
だって、
私の唯一の
ストレス発散方だから。
あぁーあ、
7日から学校だ。
ちょー残念です。
「疲れるんだよ。」
そう呟きながら
親の部屋に行き
テレビ番組表を見る。
なんもねぇーし。
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