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【男の娘と黒蛇さん】
奏芽「ごめんなさいねお兄さん、ナンパから助けてもらっちゃって…」
時影「女性が困っているのだから、当然でござるよ」
奏芽「ふふ、ありがとう(←)。お兄さんカッコよかったわ」
時影「えっ、かっこ……やっ、そんな、拙者には勿体ない言葉で…」
奏芽「ふふっ、面白いお兄さんね。気に入っちゃった^^」
時影「はい?」
奏芽「今度ちゃんとお礼させてほしいわ。何がいいかしら?欲しいものとかない?もしくは好きな食べ物、あ、それともお兄さんに似合うお洋服でも作ろうかしら…」
時影「いや、ホントに気にする必要はござらんよ…;」
*
奏芽「お返し何にしようかしら♪」
イーリア「……まぁ、無事でよかったよ(誰だろうその気の毒な“お兄さん”は…)」
奏芽「あ、お兄さんに、私が男だって言うの忘れてたわ。お兄さん気付いたかしら?」
イーリア「……さあ…」
***
奏芽はプレゼント贈るのとか大好きそうやなあ…。
意気揚々と街をぶらついて物色する様が容易に想像できる…。
センスだけは良いけど、相手の遠慮はすっぱり跳ね返しちゃうから若干ウザいかも…。
時影さんごめんなさい!!
絡めて嬉しかったです!!![image=482971567.jpg](https://img.estar.jp/public/user_upload/482971567.jpg?width=800&format=jpg)
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