5月 黄金週間なんてものはない

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かーなーり遅くなってしまった氷雨過去コラボ。 というほど過去でもな(((ゲフゲフッ 以下祓い屋語り 【氷雨と百目鬼ちゃん】 雪「それでですね、その猫ちゃんが…」 氷「…ふぅ…」 雪「∑っひ、申し訳ございませぬ!妾ばかりが喋ってしまって、ひひひ氷雨殿が、お疲れに…!」 氷「…ちゃうて、すまんな。ただ、ようやくほっと一息つけただけや」 雪「そ、そうだったのですね…!(ホッ)何かお疲れになることでも…?」 氷「……別に、今に始まったことやないさかい、別段気にしとらへんけど…。息が詰まる瞬間が、たまにあるだけや」 雪「い、息が詰まる瞬間…ですか?あの、それはどのような時に…はっ、まさか妾が…!」 氷「自分やあらへんから気にせんでええて。なのはや」 雪「そ、そうですk…ってな、なのは殿…!?」 氷「なのはが悪いわけやないで。むしろ全然や。悪いんは、全部私やねんから」  勝手に、“あの子”と重ねて見てる、自分が。 氷「なのはを見とると、たまに、どうしようもなく罪悪感に苛まれるんやってなぁ…」  自ら選んで背を向けたのに、“彼女”が泣き叫んで自分を呼び止める声が、耳から離れない。  この声は、いつまで自分を責め立てるのだろう。  なのはだけじゃなく、霜のことだって、根底には彼と出会うきっかけとなったのは“彼女”に関係している。  だから、僅かでも“彼女”のことを思い出してしまう。 氷「せやから、自分とおるときだけは、全部忘れることが出来とるんや」 雪「そ……そうでしたか!わ、分かりました!氷雨殿を楽に出来るよう、今後とも精進いたします……!」 氷「そないに気張らんでええねんで」  お雪ちゃんが私にとっても氷雨にとっても癒しすぎる(*´ρ`*) image=483506037.jpg
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