1人が本棚に入れています
本棚に追加
黄「次は《君の体温》ッスね!」
青「マジで……俺この曲苦手なんだよ……」
黒「僕もこの曲苦手です。」
紫「誰から歌うの~?」
赤「緑……逝け」
緑「`逝け´の漢字が違うのだよ!なんで俺からなのd(赤「何か問題でも?」何でもないのだよ……俺から歌えばそれでいいんだな…赤」
赤「あぁ…(どこからそんな自信が出てくるんだ)」
~歌が始まり~
鮮やかに光るその色に
捕らわれて歩みを止めた
無くしてただ切なくて
追い求めたのは幻
懐かしい君の声を聞いたよ
今はもうはるか遠く響く音
温もりが欲しくて繋いだ手を
僕ら愛なんてよんだ
花が咲いて月が満ちて
また景色を塗り替えて
ここにいたこと 君の体温
忘れていつか冷たく それだけさ
見慣れた街を独りで歩く
君のいない場所を探して
綺麗な記憶がちらつくから
目を瞑ってはまた転んだ
もしもなんてさ口にしたって
変わらない未来があるだけど
気付いてるのに手を伸ばして
また悲しい嘘を付く
花が枯れて 月が消えて
また季節は過ぎ去って
そばにいたこと 君の感触
消えて まるで何もなかったかのように
~歌い終わり~
緑「はぁ…歌い終わったのだよ…。」
「「「「「………………」」」」」
緑「なぜ黙るのだよ!」
黒「意外と上手かったからです。」
「「「「(コクコク」」」」
緑「!?〃〃〃〃」
青「おい点数出るぞ!」
緑の点数は……79点
青「それでもか!」
黒「前にも言ってましたよ。」
続いて黒、赤、黄、青、紫と歌っていった。
~結果~
緑……79点
黒……90点
赤……98点
黄……86点
青……73点
紫……81点
赤「1位は俺、2位は黒だな。最下位は青だ。」
黒「ドンマイです。」
青「一番傷つくんだが?緑に負けたくはなかったんだがな。」
緑「練習3倍じゃないだけましなのだよ。」
青「それもそうか♪」
「「「「「(単純だな/ですね。」」」
最初のコメントを投稿しよう!