終戦…そして、共闘

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 拘束をされた。 身なりを直すことは許されず、ズボンや下着は半分脱げたままだった。 口には布を詰め込まれ、喋ることも、言霊の術を使うことも出来なくなった蒼空は…仲間を呼ぶことも出来ない窮地に陥った。 「…女か…随分と若いな…」 「このまま…すぐに殺すか?」 「…いや、なぶり殺しにしよう…コイツの仲間にプレッシャーを掛けたい」 「いいね…久しぶりだ、楽しもう…」  蒼空は服を全て剥ぎ取られ、両の手足を広げた大の字に縛られてしまった。  …サワ…  敵兵たちは、ヘラヘラと醜い笑みを浮かべながら蒼空の身体を隈無く触る。  …糞! コイツら…みんなぶち殺してやる!  恥辱に耐える蒼空。  1人が、蒼空の大切な部分に手を… 「…お?…コイツは初物だぞ…これは面白くなって来たな…」
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