3人が本棚に入れています
本棚に追加
「んんー! 頭に来た! もう、コイツらはワシの秘伝で瞬殺してやる!」
木菟は、何も持たず素手で対峙するようだ。 敵兵たちの方は、銃こそ持ってはいないがナイフを持っている。 さて、木菟はどのような闘いをするのだろう?
「…え?」
「はあ?」
みんな驚きます。 木菟はただ普通に、スタスタと歩いて近づくだけだった。 敵兵の1人がナイフで襲いかかったが、避けた木菟とすれ違った瞬間に絶命をしていた。 敵兵は、胸の心臓がある辺りが大きくエグれています。
「ワハハハ…接近戦ならワシは無敵だい!」
嬉しそうに、得意顔の木菟…残りの敵兵たちが木菟へ仕掛けていくが…結果は同じく、全員即死をした。
「壱よ…そしてみんな、ちゃんと見て…覚えたか?」
優しい笑顔で、皆に問いかける木菟。
最初のコメントを投稿しよう!