序章

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「お、おはようございます」 「ハル、よく眠れた?」 「はいお陰様で」 「そう、よかった」 鴎外さんは新聞を読んでいた。 へぇーこの時代にも新聞あったんだ そのとき、いきなり私達がいる部屋のドアが急に開いた 「な、なに!?」 「あぁ安心して、いつものことだから」 いやいや!わかんないよ!何事なの!? そこから現れたのは一人の男性だった 「彼、毎朝寝惚けてるんだ。だからなにしでかすかわからない」 それヤバくないすか!? 「普段はクールなのに毎朝それ見ると笑っちゃうんだよね」 そうして優しく笑っていた
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