クールな男

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暫くして百貨店へと着くとタクシーから降りて、百貨店へと入る。 愛用しているファンデーションが無くなりそうだから買いに来た。 いつも買うお店へと入ると、ファンデーションを手に取りレジで会計を済ませる。 今日来た目的を済ませると百貨店の直ぐ傍にある喫茶店へと入りカフェオレを注文し一息付く。 テーブルへと置かれたカフェオレに砂糖一杯を入れてスプーンでかき混ぜる。 カフェオレを一口飲もうとした時……―――。 「最低!」 背後で女性のヒステリックに近い声が聞こえた。
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