1月

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そう。プンプンは暗くて真面目で上手にひねくれる事が出来ない不器用で、半年に1冊ペースで出るんだけど その度にプンプンパパが刑務所に入ったり、プンプンママが入院したり 愛子ちゃんがどこぞの誰かとハメハメしてると思えてきて、自分は失踪した叔父さんの奥さんと微妙な関係に流されてみたり プンプンは全ての物事を上手く発散出来ないので、読んでるこちらもヒリヒリして来るんです で、愛子ちゃんと運命の再会をしたプンプンは小学生の時に約束した「一緒に鹿児島に行こう」と言う約束を果たすために、逃避行を始めたのが12巻 しかし、それまでの重さに耐え兼ねて、もう買うのを止めようと思ったのですが その12巻の帯に 「完結まであと1冊」 の文字が! あ、何か皆重すぎて買い控えが始まる予感があったのかな?と、完結に安心して12、13巻を購入 や、最後の最後までプンプンと愛子ちゃんの物語は悲しかったです 重くて苦しくて、それでもある意味ハッピーエンドで、時間が過ぎていく残酷さとか救いとか 完結したからって一気に読んで落ちてました(*´∀`)
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