第1話
10/16
読書設定
目次
前へ
/
16ページ
次へ
トッドちゃんは、空を眺めていました。ポッカリと浮かんだ雲は、移動しながら、形を少しずつ変化させていくのでした。「あれはさっきまでは、僕の靴と一緒の形だったのに…」家に見える雲。へんてこな木に見える雲。そして「あっマチルダが手を振ってる。」マチルダ雲。―も次第に別の形になっていきます。「雲さえもずっと一緒には居てくれないのかい?」訳もなく呟きながら、出来ればずっと一緒に居られたらいいのにと思うのでした。
/
16ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
38(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!