出会いは突然に…

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整列したあと、私は苦手な方々を背におじさん軍団に向かってお酌した。 振り返ると、あらあら、集団無視って感じで離れ小島になっていた。 しょうがないなぁ。私が行くか。 私は、ビールを持ち、その集団に飛び込んだ。 「和香奈です♥飲んではりますか?」 若い集団は一気に笑顔になってくれた。 私はこの中の人を好きになるとはこの時は思ってなかった。
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