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そうでなくとも桐嶋さんのマンションから徒歩5分の距離に引っ越しているのだから、
もしかしたら毎晩でも攫いに来そうな勢いだしww
「それにしても、思い切った物件よねー?アパートの一階がぶち抜きだなんてw」
「庭付き、ってので探してたんでw」
大皿のサラダを取り分け、桐嶋さんの前に置く。
「たまたまここの大家さん夫婦が娘さんの嫁ぎ先に引っ越すとかで、庭の手入れと管理するの条件で家賃十万きってるんですもん♪ラッキー♪」
「マジでっ!?」
「えぇww
なんなら部屋がひとつあまってるくらいだしw」
「…わたし、住めるわね??」←ww
真剣な顔で考え込むのをみてたら、なんか本気でやりそうだよ。笑。
「いや、近所でしょーがっ」
「家賃半分もつからさ~どう?どう?」
…どう?も、こうも。笑。
「新婚家庭になんのつもりっすかwwお姑さん的な立場で??」
「そうそうw
『あらっ隆平さ~ん?
窓枠にホコリが溜まってますわよっ!』
…みたいな?」←似合うw
「うわー…同居とかできる気がしない~」
「たwしwかwにw
子作りしてる夜は聞き耳立てたり~?」
「サwイwアwクw」
バカ話をしながらの夕食では、
笑いすぎて米粒が飛ぶ、というくらいに笑った。爆笑で。
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