女王様に近況報告w

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「まー冗談はそれくらいにして。 …う~、、ん。 ほんっと三田村は偉いよねっ!」 「どうしたんすか、急に?」 「だってサ、強いもん。 ワタシはそんな風に開き直れるか自信ないわ~…」 「俺は開き直る他なかったってダケですがねw」 「それでも、粘ってるじゃんヨ! アタシは~…うーん、きっと親が引くとおもう。 腫れ物みたいに扱われるんだろーなー…」 「女王様やってることですか? でもそれって性癖ってゆーか、趣味ってゆーか、口出しされる事じゃないんじゃないですか??」 「どーかなー? この歳になってくると、結婚せっつかれてねェ…参っちゃうわよ」 カラカラ音を立ててグラスの氷を回す桐嶋さんに、焼酎のお代わりを差し出した。 「ま、ま、ま、一献w」 「苦しゅうないっ!」←www 注いだグラス半分の酒をグッと飲んだ桐嶋さんは、再度お代わりを要求してきた。 水割りで出す。 「ウチはさ、姉妹だし、長女のアタシが親の面倒見なきゃってーので…親が焦るのもわかってはいるんだけどね」 「孫見せろって?」 「そうそうw」 「そんなのゆったら俺も大樹も長男ですよww」 「あーw」 「母親の激怒りも、そーゆーので、だったし。 あれですね。 女の人でも本気で殴ってきたらメチャメチャ拳重いですよねw」 「女王様の鞭はもっと激しいわよん♪」 「うっわヤダ!ムチャクチャ痛そうww」 「その痛さが次第に快感に…体験してみる?ww」 「お断りしまーす!」 「ツマランなァ(笑)」 、
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