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「うへー…もう3時過ぎちゃってるしっ」
酒の入ったコップを煽りながら壁時計の時間が目に入った桐嶋さんは呟いた。
「もー帰るわァ。
でーもー、コレっ!引っ越し祝い渡すの館野クンのが喜びそーだったから取っといたのよね~ww」
「隆平には見せれないシロモノっすかいw」
「うんーw
三田村って案外に純情派じゃなーい?
だ・か・ら、託すっ!」
といって、飾り気のない袋を渡された。
「なんとなく…怖いw
何が入ってるのか期待より不安になるプレゼントとかww」
「ぅるっしゃい!
だーって中身の確認しんしゃい!」
「ロレツまわってませんよ?」ww
袋の中から出てきたのは細長い円形ケースに入ったジェリービンズ、と、イカガワシイ道具w←笑!
(使ったことはなくてもコレがどういう用途なのかは知ってるしっww)
ローター、バイブ、
坊主が首に提げていそうな大きさのパール連。←w
ついでに拘束具が各種。笑。
「使う機会があったら使わせて頂きますwww」
「おーっ!使え使えっ!
ちみにイチオシはローションタブよ♪」
「なんんすか、それ?」
「コレっwww」
雑多に散らかるテーブルの上に広げた「イヤゲモノ」の中からジェリービンズの容器を取って
「コレはねェ…パッと見お菓子みたいだけど、中身ローションなのw
座薬の原理よ。
体温で溶けるの~♪」
わおWW
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