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「サぁって、あんたは何してるのかしら?」 「はぁ」男はため息をしその場を去ろうとするがまた柳子が力を込める。 男はあきらめた、様で柳子に話すため場所を移動する。 二人が移動した公園は商店街から離れた所に有る公園で今の時間は誰もいない。 男と莉紅はベンチに座り、男は口を開く。 「今日爆発事件があっただろう…」 「ええ、うちの学校でね」 「それは、テロで間違いない…奴らはこの国の水晶が狙いだ。」 「はぁ!?、水晶」 莉紅が驚くのも無理は無い水晶を巡る戦いは今から100年以上前の話で今では伝説の戦いとしか認識されていない。 「ああ、俺はこの国の人間じゃない…俺の国の水晶もテロ犯に奪われた…」 「……………」 黙る、莉紅に男はさらに警告する。 「これ以上は言えないが水晶には関わるな!!」 男は話しが終わると立ち上がり商店街側にあるきだしていた、男の話しに衝撃を受ける莉紅それ以上に莉紅は学校での爆発事件を起こした、犯人は許せなかった、教室前の廊下を歩いて居た、クラスメイトが重傷だと後で聞かされた、莉紅はテロ犯を一発殴ると決めて男の後を追う。
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