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「どんな世界なの?」
「ちょっと手を貸すのじゃ。」
というと、俺と神は握手した。
その瞬間、これから行くだろうという世界の知識が頭の中に入ってきた。
「へえ、面白い世界だね。ちょっと不便なところもあるけど。
ちょっと、ドラフター貸して貰える?」
「CADじゃないのじゃな。お安いご用じゃ。」
と神は指をならした。
するとドラフターが現れた。
「ちょっと待ってね。」
槙は、作業に取りかかった。
どうやらキャンピングカーの図面らしい。
4時間後
「出来た!
神これと同じもの出来る。」
「問題ないのじゃ。
それでも君を向こうに送るけど、肉体がないから、向こうで適当なのを見つけといたのじゃ。
後、もといた世界の記憶は消すけど、知識は残しとくね。ないと不便だからじゃろう。
それでは行ってくるのじゃ。」
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