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七海:貴方に愛されるまでの私は
もっと自分が…
いやっ…もっと自信を
持って生きてきた気がする
私には私の良さがあるって
こんなっ…妬んだりイジイジ
イジケる事もなかった…
貴方を愛する度に
自分の年齢が自分を責めて
衰える体が自分の惨めさを
増大させたの
今まで自分と共に歩んできた
愛しい体も顔も年輪も
貴方の前になると
そう…只のばばぁだからっ…
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