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「本当だなんも反応しないな…!?」
哲も椎名と同じでタッチしているが何の反応もなかった。
しかし、急にリアルゲームと書かれた画面が光出した。
「お、おい哲!どうなってんだコレ?って体が動かねー!」
スマホの光を浴びた二人は体が動かなくなった。
すると、徐々に二人の体に変化が現れた。
「し、椎名?お前…薄くなってるぞ?」
「なに?てかお前も薄いからな!?」
二人の体はスマホに吸い込まれる。
そして、その教室には二つの鞄とリアルゲームの画面が映されたスマホしか残らなかった。
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