リアルゲーム1

3/9
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
「本当だなんも反応しないな…!?」 哲も椎名と同じでタッチしているが何の反応もなかった。 しかし、急にリアルゲームと書かれた画面が光出した。 「お、おい哲!どうなってんだコレ?って体が動かねー!」 スマホの光を浴びた二人は体が動かなくなった。 すると、徐々に二人の体に変化が現れた。 「し、椎名?お前…薄くなってるぞ?」 「なに?てかお前も薄いからな!?」 二人の体はスマホに吸い込まれる。 そして、その教室には二つの鞄とリアルゲームの画面が映されたスマホしか残らなかった。
/35ページ

最初のコメントを投稿しよう!