第1話

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【無限】 「…そんなついでみたいなプロポーズで落とせるほど! 軽くないです!」 “ついで”のつもりはなかったんだが… 「おっちゃん、テキトーな事ばっかだが、結構言った事は守るぜ?wwwwつか、思いっきり踏んだだろ?!w手加減しろよwwww」 吐いた嘘はいつか自分に帰ってくる。 テキトーに流した会話も、受け取り方は相手次第。所詮、口約束なんて言い続ければ、すべての信用を無くす。それくらいは分かる歳になったw 「ちゃんとしたプロポーズって必要か?w今までだって、結構好きだっつってきたろ?wwwww」 「そういう事ではなくて…っ!」 まぁ、なにが言いたいかは分かるが…w 「いつでも、嫁にこいよw男のままでも女の姿でも、ちゃんと生きてる間一緒に居る覚悟出来てるぜ☆wwww ま、とりあえず病気じゃないのを確認だな!」
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