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雷「大丈夫?けがはないかい?」
少女1「はい!大丈夫でし、はうぅ」
少女2「私も大丈夫でしゅ、あうぅ」
雷「そうか、それは良かった、君たちはこの村の子かい?」
この子達可愛いな、そう思ったが、口には出さなかった。
少女1「いえ、私達はこの近くの水鏡先生の私塾で勉強してて、今日は先生に頼まれた物を買いに来てたんでし、はぅ」
雷「そうか、まだ盗賊がいるかも知れないから、そこまで一緒にいっていいかな?」
少女1「は、はい!こちらこそお願いしましゅ」
少女2「お願いしまし」
かみかみだね、可愛いな
雷「俺は雷 龍聖よろしく」
少女1「私は諸葛亮孔明といいましゅ」
少女2「鳳騰士元でし」
……三國志の世界?
雷「よろしく、」
笑顔で言うと二人は顔を赤くして俯いてしまった。
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