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雷side
うん?なんか驚かれてるな、ああ、いきなり一緒に行くと言ったら驚くか。
雷「えーと、俺いくとこなくて、出来ればその先生の私塾に泊めて欲しいと思って、あと君たちだけだとまた襲われたら大変だなと思ったんだ。」
実際、食糧もあと少ししかないし、この世界のことも知りたいからね。
朱里「はわわ、気にしないで下さい!私達の方こそお願いしまし」
雛里「お願いしましゅ」
二人して噛んでるよ 。
雷「ありがとう、ところで君達のことはなんて呼べばいいかな?」
朱里「真名で呼んで下さい、雛里ちゃんもいい?」
雛里「うん、朱里ちゃんがいいならいいよ」
雷「いいの?大事な名前なんでしょ?」
雛里「貴方は私達を助けてくれたから……私達の真名を受け取ってくだしゃい!っ」
雷「思いっきり噛んだけど大丈夫?」
雛里「らいじうぶれふ」
大丈夫に見えないな
雷「わかった、真名で呼ばせて貰うよ、俺のことは龍聖と呼んでくれ、真名みたいなものだ」
朱里「解りました、これからよろしくお願いします龍聖さん🎵」
雛里「よろしくお願いします///」
可愛いな🎵
龍聖「そしたら、少し待っててね、村の人の墓作ってくるから。あ、一人で大丈夫だからね?2、3時間で終わらせてくるから」
朱里、雛里「でも「大丈夫!」解りました」
ハモってるな
side end
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