第3話 私の親友が天使君を弄る時

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音楽の授業の時─3 ─── 授業の移動時間が余ったので キランと話していると 天使君が少し遅れてきました ガタッと、椅子をひいて天使君が座ります キラン「お前、なんで遅れたんだよ」 天使「………………」 キラン「どうせ男ナンパしてたんだろ笑?」 天使「………………」 私「笑笑笑笑笑笑笑」 と、キランが、ゴホゴホとしてから。 キラン「『ちょっとぉ~そこのお兄さぁ~ん。僕と遊ばなぁ~い?』とか、言ってんだろ笑」 キランは、声をちょっと低くして、天使君の似てないモノマネをしました。 ちょっとの時間、笑いすぎて呼吸が出来なくなる私。 私「似、て、な、笑。てか、ヤメろ笑殺す気か笑」 キラン「そこのお兄さぁ~ん笑」 私「笑笑笑笑笑笑笑」 天使「…………天使、そんなキモい声してないけど」 私「本当だわ笑」 キラン「テメェ!ライセ、また裏切ったな笑」 ベシッと、キランに頭をたたかれる私。 私「当たり前だ笑」 天使「…………………」 キラン「そこのお兄さぁ~ん笑僕と遊ばなぁ~い笑」 私「ヤメろ笑死ぬ笑」 天使「…………………」 キラン「…………………」 私「……………笑笑」 キラン「なんか、言えよ」 天使「キモい。話しかけないで」 私「…………………」 キラン「なんだとー!天使!」 天使「…………………」 キラン「天使、嫌だー。無視してくる、ちょっとライセー」 私「…………………」 キラン「ライセ、テメェ!天使のマネすんなや笑」 無視を続ける私。 私「………………笑」 キラン「顔、ニヤケてんぞ笑」 私「笑笑笑笑笑笑笑笑笑」 キラン「おい、天使」 天使「………キモ」 キラン「おい笑!天使!ふざけんな笑」 と、キランがキレると、天使君を助けるかのように、音楽の先生が来ました笑 まぁ ぐだぐだで くだらない感じに終わりました笑
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