1、序章

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自分が笑いの対象になって、喜ぶ人はお笑い芸人ぐらいだろう。 当然僕はお笑い芸人では無いので、ここで上手くツッコむという芸当は出来なかった。 ツッコむ →話が盛り上がる →仲良くなる →カップルへ っていうパターンは本当に実在するのだろうか。 《する》← 僕の心の声がこう言っているので、明日からお笑い道場に弟子入りすることに決めた。 頑張るぞー! …話がだいぶ脱線してしまったが、つまり僕はただムスッとした訳なのである。
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