225人が本棚に入れています
本棚に追加
劉備は界橋にて帝にその報告をした。
「これで、司隷、兌州、徐州、幽州、并州、冀州、青州に劉の旗が立ちまして漢朝廷の威信回復にまた一歩近づきました。」と荀文若。
「陛下!おめでとうございます。」と劉備。帝に報告する。
「うむ。皇叔のお陰じゃ!」と帝もうなずく。
「いえ。臣はただ荀文若の命に従い、配下を動かしただけです。それに、呂布がいます。ですが陛下!必ずや豫州、淮を回復して、揚、荊、益を改造して威信を回復して見せます!!」と劉備は応じる。
「そしたら…。この位を…。」と帝が漏らす。
「「え?」」
劉備と荀文若が聞き返すと。
「何でもない。頑張ってくれ。」と帝は言った。 「「ははーっ」」
劉備と荀文若は応えるのだった。
最初のコメントを投稿しよう!