張角と劉備

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時に劉備、関羽、張飛兄弟と朱雋らは陽城県に張角を取り囲んでいた。 しかし、戦線離脱した董卓軍に兵糧を与えすぎたため、朱雋らの軍の兵は兵糧が不足していた。 「どうしたものであろうか…。」と劉備。 自慢の耳を弄りながら考える。 しかし、どうにもいい考えがない。 すると、関羽がこんなことを言い出した。 「兄貴自ら説得に向かってください。」
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