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撮り終わって家に帰るとき人だかりができていた。
よくみると、隣の家だった。
そういえば、俺がここに来るときもそうだったな。
越してくるやいなや挨拶周りにくるんだもんな。ちょっと、見てみるか。
幸一は、顔を赤くした。
何故だかわからないが心のそこで何かがうごめいた。
彼女は、幸一に微笑んだ…ように見えた。
・・・。
いや、多分関わることはないか…。
幸一は、家に入った。
俺は、決めたんだよ。
決められた毎日を誰にも気付かれないように生きると・・・
次の日
いつもどおりの学校生活が今日も始まった。
今日は、転校生がくるらしい。
俺には、関係ないことだ。
先生「今日は、転校生を紹介します。
では、入ってきてください。」
入ってきたひとは、昨日家に帰るとき見た人だった。
でも、俺には関係ないことだ。
???「今日から、このクラスに転校してきた藤城 茜です。宜しくお願いします。」
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