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転校生…
このとき何故か運命的な何かを感じた。
でも、俺には関係ないことだ。
ー昼休みー
皆、転校生に夢中だった。
いったい、人の何が珍しいんだか…
たかが、人だぞ…
まぁ、関係ないことか…
さて…屋上にいくか…
幸一は、屋上に向かった。
茜「...ちょっとゴメンね。」
茜も屋上に向かった。
茜「ねぇ。1人でなにやってるの?」
幸一「...」
幸一は、そのまま立ち去った。
なんだ…単なるお節介女か…
茜「…」
ー放課後ー
転校生は、俺に一度だけ関わった。
でも、たかが一度だけだ。
もう関わってこないだろう。
いつもどおりの放課後、いつもどおりの生活をするだけだ。
幸一は、公園に立ち寄った。
やっぱり、癒してくれるのはこの場所だけなんだ。
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